シンガポールバクテー

2020/03/30 15:32

バクテーという食べ物はわかったけど現地ではどんな風なの?という質問をよく受けます。今回は一番多い疑問にお答えする形で記事を書こうと思います。バクテーはホーカーと言われる屋台村のような場所にはまずありません。(意外と誤解されています)屋台ではなくレストランの部類に入ります。(つまり店内で食べるので税金がかかります)専門店であることが通常です。価格もバクテー単品で7〜11SG$+消費税7%なので600円〜950円(1SGドル=80円程度)。水も現地は有料でライスや揚げパンなどを1品頼むので最低でも1,000〜1200円程度します。なのでホーカーの3〜5SGドル程度と異なり少しいいご飯になります。意外と誤解されがちなところです。(決して安い食べ物ではないんです!)私たちもできるだけ多くの方々に食べて欲しくてバクテー単品は880円税別でご提供しています。実は現地とほぼ変わらない値段で提供しているんです!(日本だから高い!屋台の食べ物だから数百円でたべれるでしょ等よく言われます…)


それました、話をもどしまして、現地バクテーの紹介に。
店主が一番好きなのはファウンダーバクテー(發起人肉骨茶)。地元民のエリアであるバレスティア通りに面したお店です。(ここからはあくまで個人的な味覚の話ですのでみなさんも現地で好きなバクテーを見つけてくださいね!)


ファウンダーの特徴はコショウのパンチあるスープのバランスがいい!ところにあります。お肉も歯ごたえが残るしっかりとした食べ応えがあり気に入っています。(やわらかいトロトロ系を好む方にはお嫌いかも)なのでランチでもディナーでもシメの一杯でもぴったりです。

次は朝食べるなら絶対にオススメ!オートラムの亜華肉骨茶(オートラムのバクテー)


なぜ朝にいいかというと、朝7時から開店しています。そしてスープの特徴はあっさりめ。コショウにんにく共に優しい味わいのスープです。なので二日酔いの朝にぴったり。またLCCで早く着いちゃった!ときにも朝早くからやっているので貴重です。

旅行でみなさんが行くときはおそらくガイドブックに多く載っているバクテーは、ソンファバクテー(松發肉骨茶)

観光地にあり賑わっているので行列苦手なので個人的にはあまり行きませんが(汗)時間が限られていてクラークキーにいらっしゃる方にはオススメです。もちろん味は文句なし!美味しいですよ。場所柄地元の方は少ないと思います。他のソンファはローカルエリアにもあります。

タクシー乗った時に好きなバクテーを聞くとみなさん教えてくれるし連れてってもらえるのでチャレンジャーはお試しアレ!
(僕はそれでジョホーバルのバクテーを知り、、行ってしまいましたw)

私たちのバクテーを始めて食べて、現地の食べたくなってシンガポールに行くきっかけになえれば幸いです。